ラチエンブラザーズ公演「ユメノカケラ」@北大塚・萬劇場

#ネタバレありますので、明日の最終日に行かれる方は、いったんここでさようなら(笑)。

 杉本有美ちゃんに会うのは今年初めて?と言うかご結婚後初めて。北大塚の萬劇場へ。巣鴨新田駅で降りるのは初めてではないが、その時とは反対方向に降りた。キャパは150〜200くらいの劇場。グッズ売場、プログラムはなく、生写真200円をいただく。

 王道の青春ストーリー。生歌から始まる、と言うところで、あぁ、この主人公は本業はミュージシャンなんだ、とあらためて理解。つまり、これから始まる物語はリアルに彼らの歩いて来た道をそのまま舞台化したのだ。

 そして、我らが有美ちゃん、関西弁です!大阪人として、ご両親やお友だちとはこんな感じにしゃべってるのか、と言う意味で、こちらもまたフィクションではなく等身大リアルな有美ちゃんを見ている、と言う実感が強い。

 そしてなんと言っても、役柄も素晴らし過ぎる。福井から大阪に出てきて、プロ野球選手、その後故障してミュージシャンを夢見る彼氏を応援する女の子、セリフとはいえ、「ゲンの夢はうちの夢や!」なんて献身的なセリフを言われたら、お芝居と分かっていてもハートを撃ち抜かれます(笑)。まあ有美ちゃんに自慢できるほどがむしゃらに夢を追いかけて来なかった自分が言うのもなんですが(苦笑)。そうは言っても、関西弁でいきいきしてる有美ちゃんに惚れ直した!そんな素晴らしい舞台。

 後半では彼氏と別れて自分の夢、デザイナーになる道を選びますが、そのしっかりした感じも、ずっとモグラ女子のトップを駆け抜けて来た等身大の有美ちゃんを見てるようで、これもまたリアルな実感が。

 そんな訳で、どちらかと言えばこういうアツいストーリーはあまり得意ではなかったけれど、そのリアルさにどんどん引き込まれて、芝居後のリアルなライブも盛り上がりました。

 終演後、有美ちゃんと話せる場もありました。もちろん最初に言ったのは「ご結婚おめでとうございます」。来週からはラジオドラマも始まるし、夢見心地の時間を過ごしました。帰り道も余韻に浸っています。